いしいしんじさんの「ぶらんこ乗り」を読了しました。児童書みたいな文体だけど、どこか不気味で物悲しい。作中に色ん…
「嘘つけ！」って、思ったんですよ、私の書いた文章が大賞に選ばれたと聞いた時。でも、映画を見た後ならば納得。「こ…
読んだ本を紹介し合う会。それのどこが楽しいのか分からんかった、地味だし。だけど確実に満たされる何かがあって、1…
「赤毛のアン」を最近はじめて読んだところ、娯楽の少ない時代でアンが愉しみにしているものは「お茶会」だったのです…
2021年の梅雨の頃に読書会をやりはじめ11回を数えた。楽しい。だけど、平日の夜にやると慌ただしくていつも急ぎ…
「図書館戦争」を読了できませんでした。キャラはとてもいいけど、SF部分に入り込めない。すでに時代遅れになってる…
桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」を読了しました。ラブホテルを舞台にした連作短編小説。直木賞受賞作。愛でも暴力で…
宗田理さんの「ぼくらの七日間戦争」を読了しました。中学生が大人に反抗する小説。この映画版はよく見たので、少年の…
上橋菜穂子さんの「鹿の王」を読了しました。正統ファンタジー小説、壮大です。ジブリ映画のもののけ姫に似てますね。…
綿矢りささんの「蹴りたい背中」を読了しました。文学史上に輝く作品ですから、しょうがなく読んだ。で、ものすごい印…
